シナリオも制作も公募の動画メディアとかあったらいいのに。
明けましたね。みなさま今年もどうぞよろしくお願いいたします。
新年明けてから何日目まで「あけましておめでとうございます。」って言っていいのかわからなくて、2日目からすでに「今年もよろしくお願いいたします。」のみにシフトしました。
身内に不幸があったのかな?的な顔で見られるてるかもしれませんが、多分誰も死んでません。
親戚多すぎてもはやわかりませんが。
タイトルの件ですが、本日自分が「先生」と崇める方から面白いブログがあったよと送って頂いた文章を見てふと思いました。
こちらのブログ、ちょっと専門用語多すぎて何言ってるかわかんないっす。て感じで難しいですが、要約すると
・メディアは動画の時代である。
・さらにコンテンツの質重視の時代である。
・質はいかに人の人生を豊かにすることに寄与できるか。で定義される
・その意味で人の「生き様」が見えるコンテンツや、テクニックが重要
ということが、書いてあるんですね。
その上で、こんなんあったら良いのにって思ったのが、「ストーリーも制作も公募の動画メディア」。
これ結構面白いと思うんスよね〜〜〜。
シナリオ書きたい人とか、実体験で面白い話持ってる人って結構いるじゃないですか。
その人達からシナリオを募るわけですよ。
ほんでソレをさらに公募した制作さんと作品にしてアップしていくメディア。
まあ、作りたい人がどれくらいいるかわかんないので、制作の方はちょっとわかんないですが(クオリティ担保もあるし)。
でも、シナリオが面白ければプロの制作さんが手を挙げる可能性はあるわけだし。
特にアニメとかはくすぶってるクリエイターさんとか多いんじゃないかな〜。(知らんけど)
シナリオに関しては個人的には、本人の実体験ネタのモノとか特に面白いと思う。
他人の暴露見てるみたいで面白そうじゃないですか?
よくバラエティ番組で寄稿された話を短く実写化してるのあるじゃないですか。
「踊るさんま御殿」とか、「行列のできる法律相談所」とか。
アレってちょっと目引かれません?
多分リアリティが高いと言うか、話がそんなに特別じゃない分、自分に重ねやすいからなんでしょうね。
自分にも十分に起こりえそうな。そんな感じ。
僕の一番好きな短編映画「女たちは二度遊ぶ」も割とその類い。
ありそうっちゃありそう話がおもしろいんですよね。
この中の「どしゃぶりの女」が大好きです。皆さん見て下さい。
実際の人の話だから、リアリティは担保されてるはず。
かつ、公募ののち選抜されるから面白いものだけが作品化されていくはず。
絶対面白い。
確か昔やってた「週刊ストーリーランド」って番組もシナリオ公募だったはず。
アレは割りとフィクション作品でしたが。
この婆さんが特徴的でした。
不思議な商品シリーズ。奇怪なばばあでしたが、魅力的なキャラでした。
素人でも面白いシナリオが書けるって証明ですね。
このサービスの肝は素人が面白いシナリオ書けるかどうかですから、
もう出来んじゃね?って感じです。
ってか、すでにあるんですかね。
TV番組でドラマの後半のシナリオ公募!みたいなのはあるみたいですが。
表現したい人がもっと表現出来る環境があればいいのにな。
というところからの妄想でした。